臨床研究151 - 岡山大学病院（医学部）脳神経外科

脳動脈瘤塞栓デバイスの安全性及び有効性－観察研究－

当院を受診された患者さまへ

当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報等を研究目的に使われることを希望されない場合は、下記のお問い合わせ先にご連絡下さい。

当院の研究責任医師（当院の情報管理の責任者）	脳神経外科　准教授　杉生憲志

頭蓋内動脈病変（動脈瘤、動静脈奇形、動静脈瘻）に対する血管内の治療で使用するコイルの、使用実態を調査する研究です。

2019年11月1日以降に、当院で頭蓋内動脈病変（動脈瘤、動静脈奇形、動静脈瘻）に対してコイルを使用する血管内治療が施行された18歳から80歳の方。

カルテに記載のある診療記録、検査データを使用します。調査する内容は、性別、年齢、身長・体重、血圧、頭蓋内動脈病変（動脈瘤、動静脈奇形、動静脈瘻）の詳細、既往歴や合併症、併用薬、治療の詳細などです。

研究の事務局を担当している、株式会社ヌーベルプラスへ、上記のデータを提供します。
データを提供する際は個人情報を削除し、パスワードをかけた電子媒体で行います。

利用する情報から氏名や住所等の患者さまを直接特定できる個人情報は削除致します。また、研究成果は学会等で発表を予定していますが、その際も患者さまを特定できる個人情報が使われることはありません。

本研究は株式会社カネカからの支援を受けて実施します。

岡山大学病院　脳神経外科
氏名	准教授　杉生憲志
Tel	086-223-7151

倫理審査委員会の承認後から2023年6月30日