腫瘍グループの紹介

  • 腫瘍グループは、現在3名の病棟医、11名の大学院生が中心となり、脳脊髄腫瘍の治療や研究を行っています。
  • 中四国唯一のがんゲノム中核拠点病院(全国12施設)である強みを活かし、より正確な診断と、それに基づく的確な治療の提供を目指します。
  • 臨床で得られた知見を元に基礎研究を行い、更に臨床へと活かすトランスレーショナルリサーチを行っています。
    • 新着情報

      • 2024年4月1日
        池町涼介先生、大前凌先生、西垣翔平先生が、大学院生として腫瘍グループへ加わりました。
      • 2024年1月4日
        田中將太先生が、脳神経外科教授として着任されました。
      • 2023年10月1日
        坪井伸成先生が、オーガスタ大学に出向いたしました。
      • 2023年4月1日

        松本悠司先生が、ペンシルベニア大学医学大学院Artificial Intelligence in Biomedical Imaging Laboratoryに出向いたしました。
        井上陽平先生、梅田剛志先生、外間まどか先生が、大学院生として腫瘍グループへ加わりました。

      • 2022年10月1日
        家護谷泰仁先生が、大学院生として腫瘍グループへ加わりました。
      • 2022年9月28日
        大谷理浩先生の論文が、第28回日本脳神経外科学会奨励賞・特別賞を受賞いたしました。

      岡山大学脳神経外科腫瘍グループのメンバー

      ※2024年4月現在

      教授 田中 將太  
      准教授 安原 隆雄  
      病棟医 石田 穣治 助教
      大谷 理浩 助教
      平野 秀一郎 医員
      研究室 劒持 直也 医員、大学院生
      駿河 和城 医員、大学院生
      井本 良二 医員、大学院生
      水田 亮 医員、大学院生、愛知県がんセンター腫瘍免疫制御TR分野
      家護谷 泰仁 医員、大学院生
      井上 陽平 医員、大学院生、順天堂大学大学院医学研究科脳疾患連携分野研究講座
      梅田 剛志 医員、大学院生
      外間 まどか 医員、大学院生
      池町 涼介 医員、大学院生
      大前 凌 医員、大学院生
      西垣 翔平 医員、大学院生
      岡山大学中性子医療研究センター 道上 宏之 准教授
      外部研究員 藤井 謙太郎 外部特別研究員
      服部 靖彦 外部特別研究員
      冨田 祐介 外部特別研究員
      ペンシルベニア大学 松本 悠司 外部特別研究員

      診療の特徴

      1. 術中MRI装置や覚醒下手術などを用いた安全かつ最大限の腫瘍摘出(Maximal safe resection)
      2. 脳腫瘍に対する臨床試験等への参加
      3. 積極的な遺伝子解析による正確な診断と、個別化治療の提供
      4. 複数診療科で協力した脳腫瘍の診療

      術中MRI装置や覚醒下手術などを用いた安全かつ最大限の腫瘍摘出(Maximal safe resection)

      脳腫瘍の手術においては、腫瘍を出来る限り切除するとともに、腫瘍周囲の正常組織へのダメージを出来るだけ少なくすることが非常に重要です。

      術中MRI

      脳腫瘍の摘出を進めていくと、摘出や重力などの影響によって、腫瘍周囲の位置関係が変化してしまいます。手術中の肉眼所見のみでは腫瘍と正常組織との境界が見分けにくい場合、手術の途中でMRI検査を行うことにより、どれだけの腫瘍が切除できたのか、どれだけの腫瘍を追加切除すべきなのか、といったことを手術中に再検討することが可能になります。

      覚醒下手術

      運動機能や言語機能などを司る領域に近い脳腫瘍の場合、手術中に覚醒させ、脳表面を電気刺激することで安全な切除ラインをマッピングしていきます。医師や看護師のほか、言語聴覚士や臨床検査技師、臨床工学技士など、様々な職種で連携して行うことが必要です。

      脳腫瘍に対する臨床試験等への参加

      岡山大学脳神経外科で行っている臨床試験等です。岡山大学は日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG: Japan Clinical Oncology Group)、日本小児がん研究グループ(JCCG : Japan Children‘s Cancer Group)に参加しています。
      適宜変更となるため、最新情報についてはお問い合わせください。

      神経膠腫

      • JCOG1910試験 (高齢者初発膠芽腫に対するテモゾロミド併用寡分割放射線治療に関するランダム化比較第III相試験)
      • JCOG2209試験 (テント上初発膠芽腫に対する造影病変全切除術と造影病変全切除術+FLAIR高信号病変可及的切除術とのランダム化第Ⅲ相試験)
      • TTF-LGG試験 (初発野生型低悪性度神経膠腫に対する交流電場腫瘍治療システムの有効性と安全性を検証する多施設共同医師主導治験)

      悪性リンパ腫

      • 高齢者の中枢神経原発悪性リンパ腫に対する強度変調放射線治療
      • JCOG2104試験 (メトトレキサート基盤寛解導入療法後奏効例の非照射初発中枢神経系原発悪性リンパ腫に対するチラブルチニブ維持療法の二重盲検ランダム化第Ⅱ相医師主導治験)

      小児脳腫瘍

      • MB19(小児髄芽腫に対し新規リスク分類を導入したチオテパ/メルファラン大量化学療法併用放射線減量治療の有効性と安全性を検討する第Ⅱ相試験)
      • AT20(非定型奇形腫様ラブドイド腫瘍に対して強化髄注短期決戦型化学療法とチオテパ/メルファラン大量化学療法後に遅延放射線治療を行う集学的治療レジメンの安全性と有効性を検討する第Ⅱ相試験)
      • CNSGCT2021(初発中枢神経原発胚細胞腫瘍に対する化学療法併用放射線治療に関するランダム化比較試験)

      積極的な遺伝子解析による正確な診断と、個別化治療の提供

      免疫染色やSanger sequencingに加え、がん遺伝子パネル検査や網羅的遺伝子解析などを組み合わせて、正確な診断と治療を目指しています。

      • 遺伝子検査により正確な診断を得ることで、適切な治療につなげることができます。

      1. Pilocytic astrocytoma(WHO grade 1)

      2. 遺伝子検査でH3F3AK27M変異陽性 (Diffuse midline glioma, H3K27-altered, WHO grade 4)
      3. 化学療法+放射線療法
      • 上記検査でも診断困難な場合、最新の解析手法であるゲノムワイドメチル化解析なども行っています。

      複数診療科で協力した脳腫瘍の診療

      頭頚部外科や形成外科と合同での頭蓋底手術、腫瘍内科や放射線科との化学療法や放射線治療を行っています。
      小児科や内分泌内科と協力し、小児脳腫瘍の診療や、機能的なフォローも行っています。

      研究の特徴

      1. 臨床検体の遺伝子解析による、悪性化や予後に関わる遺伝子変化の解明
      2. 腫瘍細胞の多様性の解明
      3. 腫瘍免疫に着目した新規治療法の開発
      4. 日本国内外の施設との共同研究や、海外および国内留学による最先端の研究

      臨床検体の遺伝子解析による、悪性化や予後に関わる遺伝子変化の解明

      現在の脳腫瘍診療において、遺伝子検査は診断や治療に必須のツールとなっています。診断基準が変わっていくなかで、これまで良性脳腫瘍と診断とされていたものが、悪性となる場合もあります。治療効果に関係する遺伝子変異なども見つかってきました。

      我々は、DNA、RNAなどを抽出し、次世代シークエンサーなどを利用した網羅的な解析を行っております。疾患に特異的な異常などについて解析を行なうことで、悪性化に関わる遺伝子変異などを解析し、新たな治療標的などについて研究をしています。

      次世代シークエンサー:DNAやRNAに含まれる塩基配列情報を一度に大量に読み取ることにより、短期間で遺伝子の配列変化や遺伝子発現を網羅的に確認することが可能な装置です。

      腫瘍細胞の多様性の解明

      神経膠腫の組織内では、腫瘍細胞、血管内皮細胞、免疫細胞などが不均一に増殖していることが報告されています。

      さらに、腫瘍細胞にも腫瘍幹細胞(Glioma Stem Cell : GSC)と分化型腫瘍細胞(Differentiated Glioma Cell : DGC)という2種類の腫瘍が不均一に存在し、互いにシグナルを送り合いながら腫瘍の増殖及び進展に関与していることが報告されています。

      当科では、DGCとGSCが相互作用することで、CCN1によるマクロファージの浸潤を介して腫瘍増殖に関与することを報告しました。

      腫瘍組織内のsingle cell解析などを行い、 GSC、DGCを標的とした治療法の開発を進めています。

      腫瘍免疫に着目した新規治療法の開発

      腫瘍免疫は、癌に対する免疫機能のことです。
      人間の体には、潜在的に腫瘍を排除しようとする免疫機能が備わっていますが、腫瘍は様々な方法を用いてこの免疫機能から逃れようとします。
      腫瘍に対する免疫機能を増強し、治療を行うことが免疫療法です。

      我々は、ウイルスや免疫チェックポイント阻害薬などの免疫療法を研究してきました。
      これらの投与によって免疫細胞浸潤が誘導され、治療効果が期待されます。
      特にアデノウイルスとがん抑制遺伝子であるREIC遺伝子を用いた治療は、患者さんへの治療へとつながっています。

      日本国内外の施設との共同研究や、海外および国内留学による最先端の研究

      脳腫瘍は脳神経外科以外にも様々な診療科と協力して治療を行います。
      さらに、新たな診断機器の開発や治療法の発明には、医学以外の分野との共同研究が欠かせません。

      我々は、日本国内外の施設と共同することで、新規治療法の開発等に取り組んでいます。
      また、米国や欧州などで開催される国際学会へ参加することで最新の知見を得るとともに、実際に海外の施設へ留学し、研究や臨床手技を学ぶことで診療や研究に活かしています。

      競争的獲得資金獲得状況

      AMED(日本医療研究開発機構)橋渡し研究戦略的推進プログラム:シーズC

      REIC遺伝子発現アデノウィルスベクターを用いた悪性神経膠腫に対する遺伝子治療
      研究代表者:伊達 勲

      AMED(日本医療研究開発機構)次世代がん医療加速化研究事業

      一細胞時空間解析を用いた膠芽腫微小環境の再構築機序の解明と新規免疫療法の開発
      研究代表者:大谷 理浩

      AMED(日本医療研究開発機構)橋渡し研究戦略的推進プログラム:シーズA

      プレシジョンBNCTへ向けた糖結合型ホウ素薬剤とイメージング検査薬の開発
      研究代表者:道上 宏之

      AMED(日本医療研究開発機構)革新的がん医療実用化研究事業

      初発IDH野生型低悪性度神経膠腫に対するNovoTTF-100Aシステムの多施設共同第Ⅱ相試験(医師主導治験)
      研究代表者:田中 將太

      AMED(日本医療研究開発機構)革新的がん医療実用化研究事業

      脳腫瘍に対する局所投与型新規蛍光プローブの実用化に向けた非臨床試験および医師主導治験
      研究代表者:田中 將太

      日本学術振興会 科学研究費助成事業

        研究代表者
      挑戦的研究(萌芽) 田中 將太
      基盤研究(B) 田中 將太
      基盤研究(C) 田中 將太
      石田 穣治
      道上 宏之
      藤井 謙太郎
      平野 秀一郎
      駿河 和城
      若手研究 藤井 謙太郎
      島津 洋介
      畝田 篤仁
      大谷 理浩
      松本 悠司
      冨田 祐介
      服部 靖彦
      研究活動スタート支援 大谷 理浩
      冨田 祐介
      服部 靖彦

      研究助成金

          研究代表者
      2020年度 両備檉(てい)園記念財団研究助成金 畝田 篤仁
      2021年度 公益財団法人川崎医学・医療福祉学振興財団 大谷 理浩
      公益財団法人ウエスコ学術振興財団 大谷 理浩
      公益財団法人寺岡記念育英会 大谷 理浩
      公益財団法人安田記念医学財団 若手癌研究助成 大谷 理浩
      公益財団法人ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 大谷 理浩
      公益財団法人がん研究振興財団 がん研究助成金 大谷 理浩
      一般財団法人フォーデイズ自立支援協会 研究助成 大谷 理浩
      2022年度 公益財団法人川崎医学・医療福祉学振興会 松本 悠司
      大藤内分泌医学賞研究助成金 大谷 理浩
      公益財団法人寺岡記念育英会 石田 穣治
      公益財団法人SGH財団 大谷 理浩
      公益財団法人がんの子どもを守る会 石田 穣治
      公益財団法人高松宮妃癌研究基金 大谷 理浩
      公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団 大谷 理浩
      公益財団法人寺岡記念育英会 松本 悠司
      公益財団法人川野小児医学奨学財団 大谷 理浩
      2023年度 公益財団法人岡山県健康づくり財団 がんに関する研究助成金 石田 穣治
      特定非営利活動法人日本脳腫瘍学会 一般研究助成 大谷 理浩
      公益財団法人両備檉(てい)園記念財団 研究助成金 石田 穣治
      公益財団法人持田記念医学薬学振興財団 留学補助金 松本 悠司
      公益財団法人鈴木謙三記念医科学応用研究財団 助成課題1 大谷 理浩
      公益財団法人興和生命科学振興財団 研究助成 大谷 理浩
      公益財団法人中外創薬科学財団 研究助成金Ⅱ 大谷 理浩
      公益財団法人上原記念生命科学財団 研究奨励金 大谷 理浩
      公益財団法人神澤医学研究振興財団 研究助成金 大谷 理浩
      公益財団法人がんの子どもを守る会 冨田 祐介

      共同研究施設

      • 岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター
      • 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 病原細菌学分野
      • 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 細胞生理学
      • 岡山大学学術研究院医歯薬学域 腫瘍微小環境学
      • 岡山大学学術研究院医歯薬学域 薬理学
      • 岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科 蛋白質医用工学研究室
      • 岡山大学大学院自然科学研究科 産業創生工学専攻、工学部 情報系学科
      • 岡山大学 中性子医療研究センター
      • 愛知県がんセンター 腫瘍免疫制御トランスレーショナルリサーチ分野
      • 川崎医科大学 衛生学
      • 浜松医科大学 脳神経外科
      • 順天堂大学大学院医学研究科 脳疾患連携分野研究講座
      • 東京大学大学院医学系研究科 脳神経医学専攻 脳神経外科学
      • 米国 Augusta University, Balveen Kaur Laba
      • 米国 Mount Sinai, Oren Becher Lab
      • 米国 Brigham and Women’s Hospital, Antonio Chiocca Lab
      • 米国 University of Pennsylvania, Christos Davatzikos Lab
      • カナダ The Hospital for Sick Children, James Rutka Lab

      業績

      2024

      Makihara S, Otani Y, Uraguchi K, Shimizu A, Murai A, Higaki T, Akisada N, Fujimoto S, Makino T, Ishida J, Fujii K, Yasuhara T, Ota T, Matsumoto H, Ando M. Combined simultaneous endoscopic endonasal and transcranial surgery using high-definition three-dimensional exoscope for malignant tumors of the anterior skull base. Head Neck. 2024 Mar 7. doi: 10.1002/hed.27724. PMID: 38450867

      Kobayashi A, Kitagawa Y, Nasser A, Wakimoto H, Yamada K, Tanaka S. Emerging Roles and Mechanisms of RNA Modifications in Neurodegenerative Diseases and Glioma. Cells. 2024 Mar 5;13(5):457. doi: 10.3390/cells13050457. PMID: 38474421; PMCID: PMC10931090.

      Kegoya Y, Otani Y, Inoue Y, Mizuta R, Higaki F, Washio K, Koizumi S, Kurozumi K, Ishida J, Fujii K, Yamamoto N, Tanaka Y, Date I. Midline invasion predicts poor prognosis in diffuse hemispheric glioma, H3 G34-mutant: an individual participant data review. J Neurooncol.2024 Mar 01;167:201-210. doi: 10.1007/s11060-024-04587-5. PMID: 38427132

      Kemmotsu N, Ninomiya K, Kunimasa K, Ishino T, Nagasaki J, Otani Y, Michiue H, Ichihara E, Ohashi K, Inoue T, Tamiya M, Sakai K, Ueda Y, Dansako H, Nishio K, Kiura K, Date I, Togashi Y. Low frequency of intracranial progression in advanced NSCLC patients treated with cancer immunotherapies. Int J Cancer. 2024 Jan 1;154(1):169-179. doi: 10.1002/ijc.34700. PMID: 37611176.

      2023

      Kemmotsu N, Zhu L, Nagasaki J, Otani Y, Ueda Y, Dansako H, Fang Y, Date I, Togashi Y. Combination therapy with hydrogen peroxide and irradiation promotes an abscopal effect in mouse models. Cancer Sci. 2023 Oct;114(10):3848-3856. doi: 10.1111/cas.15911. PMID: 37485636; PMCID: PMC10551598.

      Tomita Y, Hibler EA, Suruga Y, Ishida J, Fujii K, Satomi K, Ichimura K, Hirotsune N, Date I, Tanaka Y, Otani Y. Age is a major determinant for poor prognosis in patients with pilocytic astrocytoma: a SEER population study. Clin Exp Med. 2023 Oct;23(6):2301-2309. doi: 10.1007/s10238-022-00882-5. PMID: 36063258

      Fukuoka K, Kurihara J, Shofuda T, Kagawa N, Yamasaki K, Ando R, Ishida J, Kanamori M, Kawamura A, Park Y, Kiyotani C, Akai T, Keino D, Miyairi Y, Sasaki A, Hirato J, Inoue T, Nakazawa A, Koh K, Nishikawa R, Date I, Nagane M, Ichimura K, Kanemura Y. Subtyping of Group 3/4 medulloblastoma as a potential prognostic biomarker among patients treated with reduced dose of craniospinal irradiation: a Japanese Pediatric Molecular Neuro-Oncology Group study. Acta Neuropathol Commun. 2023 Sep 25;11(1):153. doi: 10.1186/s40478-023-01652-4. PMID: 37749662; PMCID: PMC10521425.

      Makino K, Otani Y, Fujii K, Ishida J, Hirano S, Suruga Y, Washio K, Nishida K, Yanai H, Tomida S, Ennishi D, Date I. Utility of Comprehensive Genomic Profiling for Precise Diagnosis of Pediatric-Type Diffuse High-Grade Glioma. Acta Med Okayama. 2023 Jun;77(3):323-330. doi: 10.18926/AMO/65502. PMID: 37357634.

      Otani Y, Satomi K, Suruga Y, Ishida J, Fujii K, Ichimura K, Date I. Utility of genome-wide DNA methylation profiling for pediatric-type diffuse gliomas. Brain Tumor Pathol. 2023 Apr;40(2):56-65. doi: 10.1007/s10014-023-00457-6. Epub 2023 Apr 1. PMID: 37004583.

      Nagase T, Ishida J, Sasada S, Sasaki T, Otani Y, Yabuno S, Fujii K, Uneda A, Yasuhara T, Date I. IDH-mutant Astrocytoma Arising in the Brainstem with Symptom Improvement by Foramen Magnum Decompression: A Case Report. NMC Case Rep J. 2023 Mar 24;10:75-80. doi: 10.2176/jns-nmc.2022-0159. PMID: 37065877; PMCID: PMC10101703.

      Matsuda Y, Otani Y, Yasuhara T, Ando M, Higaki T, Makino T, Matsumoto H, Oyama T, Nishimori H, Date I. A Case of Radiation-Induced Osteosarcoma with RB1 Gene Alteration Treated by Skull Base Surgery and Craniofacial Reconstruction. Acta Med Okayama. 2023 Feb;77(1):85-90. doi: 10.18926/AMO/64367. PMID: 36849151.

      Hong B, Sahu U, Mullarkey MP, Hong E, Pei G, Yan Y, Otani Y, Banasavadi-Siddegowda Y, Fan H, Zhao Z, Yu J, Caligiuri MA, Kaur B. PKR induces TGF-β and limits oncolytic immune therapy. J Immunother Cancer. 2023 Feb;11(2):e006164. doi: 10.1136/jitc-2022-006164. PMID: 36796878; PMCID: PMC9936322.

      2022

      Ishida J, Date I. [Surgical Tips and Precautions for Supratentorial Tumors in Children] No Shinkei Geka. 2022 Nov;50(6):1314-1322. doi: 10.11477/mf.1436204697. PMID: 36426531

      Yokawa K, Matsumoto Y, Nagakita K, Shinno Y, Kudo K, Niguma N, Suenobu K, Yoshida H. Solitary Leptomeningeal Metastasis from Lung Cancer. A Case Report. NMC Case Rep J. 2022 Sep 23;9:323-328. doi: 10.2176/jns-nmc.2022-0113

      Suruga Y, Satomi K, Otani Y, Fujii K, Ishida J, Uneda A, Tsuboi N, Makino K, Hirano S, Kenmotsu N, Imoto R, Mizuta R, Tomita Y, Yasuhara T, Washio K, Yanai H, Matsushita Y, Hibiya Y, Yoshida A, Capper D, Ichimura K, Date I. The utility of DNA methylation analysis in elderly patients with pilocytic astrocytoma morphology. J Neurooncol. 2022 Sep 15. doi: 10.1007/s11060-022-04131-3. PMID: 36107362

      Horikawa M, Koizumi S, Oishi T, Yamamoto T, Ikeno M, Ito M, Yamasaki T, Amano S, Sameshima T, Mitani Y, Otani Y, Yan Y, Suzuki T, Namba H, Kurozumi K. Potent bystander effect and tumor tropism in suicide gene therapy using stem cells from human exfoliated deciduous teeth. Cancer Gene Ther. 2022 Sep 8. doi: 10.1038/s41417-022-00527-5. PMID: 36076062

      Tomita Y, Shimazu Y, Somasundaram A, Tanaka Y, Tanaka N, Ishi Y, Gadd A, Hashizume R, Angione A, Pinero G, Hambardzumyan D, Brat DJ, Hoeman CM, Becher OJ. A novel mouse of diffuse midline glioma initiated in neonatal oligodendrocyte progenitor cells highlights cell-of-origin dependent effects of H3K27M. Glia. 2022 Sep;70(9):1681-1698. doi: 10.1002/glia.24189. PMID: 35524725

      Mizuta R, Otani Y, Fujii K, Uneda A, Ishida J, Tanaka T, Ikegawa S, Fujii N, Maeda Y, Date I. A Case of Relapsed Primary Central Nervous System Lymphoma Treated with CD19-directed Chimeric Antigen Receptor T Cell Therapy. NMC Case Rep J. 2022 Sep 3;9:275-280. doi: 10.2176/jns-nmc.2022-0134

      Hattori Y, Kurozumi K, Otani Y, Uneda A, Tsuboi N, Makino K, Hirano S, Fujii K, Tomita Y, Oka T, Matsumoto Y, Shimazu Y, Michiue H, Kumon H, Date I. Combination of Ad-SGE-REIC and bevacizumab modulates glioma progression by suppressing tumor invasion and angiogenesis. PLoS One. 2022 Aug 25;17(8):e0273242. doi: 10.1371/journal.pone.0273242. PMID: 36006934; PMCID: PMC9409598.

      Tsuboi N, Ishida J, Shimazu Y, Edaki H, Uneda A, Otani Y, Fujii K, Kurozumi K, Ennishi D, Yanai H, Date I. Genomic Profiling of a Case of Glioneuronal Tumor with Neuropil-like Islands. Acta Med Okayama. 2022 Aug;76(4):473-477. doi: 10.18926/AMO/63907. PMID: 36123163.

      Banasavadi-Siddegowda YK, Namagiri S, Otani Y, Sur H, Rivas S, Bryant JP, Shellbourn A, Rock M, Chowdhury A, Lewis CT, Shimizu T, Walbridge S, Kumarasamy S, Shah AH, Lee TJ, Maric D, Yan Y, Yoo JY, Kumbar SG, Heiss JD, Kaur B. Targeting protein arginine methyltransferase 5 sensitizes glioblastoma to trametinib. Neurooncol Adv. 2022 Jun 20;4(1):vdac095. doi: 10.1093/noajnl/vdac095. PMID: 35875691; PMCID: PMC9297944.

      Kurozumi K, Fujii K, Washio K, Ishida J, Otani Y, Sudo T, Tahara M, Ichimura K, Ennishi D, Date I. Response to entrectinib in a malignant glioneuronal tumor with ARHGEF2-NTRK fusion. Neurooncol Adv. 2022 Jun 13;4(1):vdac094. doi: 10.1093/noajnl/vdac094. PMID: 35821677; PMCID: PMC9268733.

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